大きい音が出せない、ドラムや打楽器 家での練習方法紹介 -打da談ブログ
こんにちは、豆さんコロコロです。
今回は、ドラムを始めたい方、もしくはすでに習いに行っている方で、
・家にドラムがない
・マンションに住んでいて大きな音が出せない
・家での練習方法がわからない
と悩んでいる方に向けた記事です。
実際自分もマンションに住んでいるため、この気持ちはすごいわかります。そして自分も、家で何をしたら良いのか分からない時期がありました。
実はドラムの練習、知識さえあればば大きな音を出すことのできるマンションでもタメになる練習ができてしまいます。
今日は、打楽器コンクール受賞者の自分が実際経験した練習方法を全て紹介いたします!
*練習メニューの紹介記事ではありません。練習メニューの記事は、こちらから(準備中)
*記事は3分ほどで読み終わります!
音は出せる環境だが、ドラムセットは高くて買えない方
例えばマンションの一階や住宅街の一軒家に住んでいる方です。
そんな方にオススメしたいのが、電子ドラムです。
本物のドラムの音にとても近いサウンドで練習することができます。
ヘッドホンをつければ、自分にしか音が聞こえません。多少ポコポコと打撃音はなりますが、素材がプラスチックですので音量はさほどです。家族に少し迷惑がかかる程度(^ ^)
しかし電子ドラムは高いものだと80万円とバカにならない(^_^;)
かといって安すぎるものは叩いた時の反応が悪かったり、音がちゃっちかったり、後々パッド(叩くところ)の数を増やせなかったり(楽器数が増やせない)と、購入を決断するには結構渋いと思っています。
そこで私は、実際自分も使用しているRoland社のTD-17シリーズをオススメします。
なぜこのシリーズなのかというと、上級者になっても満足して使用できるからです。
デフォルトで50種類もの音色が出せるため、出せる音の種類に困ったことは一度もありません。
ツインペダルをつけることができるので、ツーバスの練習をしたい時期が来ても対応できます。
リムショットや微妙なタッチの変化にもしっかり反応してくれます。
それなのに価格は10万円弱と 、電子ドラムの中ではかなり優秀な一台です。
*Roland社のTD-17に関する記事はこちらから(準備中)
しかし、そんな電子ドラムも値段が高くてちょっと、、、と思う方は、この続きをお読みください。
マンションに住んでいるため、振動も許されない方
それから、電子ドラムが高いなと感じる方
そんな方にオススメなのが、練習パッド+エアドラム です。
え?エアドラム??と思った方、順に説明しますのでお待ちください。
まずは練習パッドから。
練習パッドとは、
こういうもの。
これをスネアドラムに見立てて練習をしていきます。かなり消音される上に、振動も吸収してくれます。
練習パッドを使った練習は、主にバチさばきです。
フラム練習、アクセント練習、パラディドル練習....などなど、ドラムのフィルインで使用するとめちゃめちゃかっこいいリズムパターンを練習します。
これがかなり大切な練習。一般的に基礎練習と呼ばれているものですね〜
面倒臭がる方もたくさんいますが、するとしないとでは確実に実力に差が出ます!
*基礎練習メニューはこちらから(準備中)
続いてエアドラム。ドラムがあるようにイメージして宙を叩きます。
そんなの練習になるの?!と当然思いますよね?でも、このイメージする作業が上達する上で本当に大切です。
エアドラム中は、「自分は今、こういう音色で、このぐらいの音量で鳴らしている」と叩きながら頭を使います。
すると実際にドラムと向き合った際、自分の音色に耳を傾けることができます。
他の人とセッションするときは、自分の音色にいかに耳を傾け、他の人の演奏に寄り添うことができる力が本当に必要になってきます。
最後に
以上で大きい音が出せない環境でのドラムの練習方法の紹介は終わりです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
皆さんもバチを手に取りましょう!!!!
オワリ