【ルーディメンツ 教則本】スティックコントロールの練習に -打da談ブログ
こんにちは、豆さんコロコロです。
ドラム叩くとき、スティックコントロールがうまくできなくて困っていませんか?
そんな方にオススメなのが、ルーディメンツの練習。
全てのルーディメンツを叩きこなせるようになれば、スティックコントロールに悩むことはなくなります!!
今日は、ルーディメンツの練習にオススメな教則本を2つ紹介します!
All American Dramer
1つ目は、All American Dramerです。
音大入試やオーディション、試験にもよく使用されるほど重要な教則本です。
実際に練習してみると、よく使われるのも納得の完成度でした )^o^(
曲形式でかかれてあり、基礎練習感がなく楽しんで続けられるのがいいところです。
基礎練習は退屈ですぐやめてしまうという方にはオススメです!
曲数も150曲と多く、大満足です。
50曲あたりから実力が付いていることを実感できます。
150曲全てを終えた頃には、スティックコントロールがうまくできることに気づくでしょう。
実際に自分も、ずっとこの本を愛用しています。何周も何周もお世話になりました(^-^)
modern rudimental swing solos
続いてオススメするのが、modern rudimental swing solosです。
この本は、技の名称ごとに特化した練習メニューが紹介されています。
例えば、どうしてもフラムパラディドルが叩けない!と思った時にも、フラムパラディドルだけ徹底的に練習することができます。
技1つ1つを丁寧に練習したいと思っている方には最高な一冊になること間違いなしです。
最後に
・曲形式で練習したいなら、 All American Dramer
・技1つ1つを意識したいなら、 Modern Rudimental Swing Solos
です。
2つとも特徴が全然違うので、実際に手にとって中身を見てみて、自分にあった教則本を選んでください!(自分は2つとも使っています。余裕がある方は、2つとも使うことをオススメします〜)
オワリ
ソロスネアドラムでコンクール 曲はこれで決まり!オススメの曲 -打da談ブログ
こんにちは、豆さんコロコロです。
今回は、
・コンクールに出たいが、なんの曲をすればいいのかわからない
・すでに出場経験はあるが、他の曲にも挑戦してみたい
・どのくらいのレベルの曲を選べば良いのかわからない
と悩んでいる方に向けての記事です。
実は私も、曲選びには本当に困っていた時期がありました。調べても出てこないんですよね〜(^_^;)
そこでこの記事では、実際に自分がコンクールで使って受賞した曲の紹介と、曲の説明をしていきたいと思います!
大人気曲『ASVENTURAS』 Alexej Gerassimez
ソロスネアドラムといえばこの曲というほど人気ですね。
だいたい10人中8人はこの曲をしているイメージです。
最初から最後まで聴きやすく、曲の山もはっきりしているといった曲の完成度が高いところが人気のポイントです。
しっかり楽曲の分析をし、きっちり表現するとスッと上位にランクインできる曲でしょう。
私はこの曲で、
堺管打楽器コンクールにて1位を受賞することができました。
ただ、演奏する人数が多いということは、競争率も高いです。
審査員の方、聴衆の印象に残るような演奏をするには....と考えて曲の分析をすることが大切になってくるでしょう。
オススメ 『TCHIK』 Nicolas MARTYNCIOW
本気でライバルと差をつけたいなら、私はこの曲をオススメします。
ブラシやティンパニマレットを使うなど、構成はAsventurasと似ていますが、単純にAsventurasよりもテクニックが必要な曲です。
この曲を自分のものにできれば、きっと評価されるでしょう。
私もこの曲を演奏し、様々なコンクールで賞を受賞することができました。
また、演奏する人が少ないこともオススメするところです。
コンクール前の緊張感の中で他の人が自分と同じ曲を演奏することほどメンタルがやられることはありません。
周りがAsventurasを演奏する中、この曲を自分のものにしているあなたは、絶対的な自身がもてるでしょう。
近年演奏する人が多くなっている 『Meditation no.1』 Casey Cangelosi
この曲は、ただひたすらテクニック重視です。
曲の構成や表現力を大事に思っている方には不向きかもしれません。
しかし、テクニックに自身がある方は輝ける曲です。
審査員の方、聴衆の方に「お?!」と思わせられるでしょう。
最初の一生節目から技術が問われる面白い曲なので、ぜひ聴いてみてください!
最後に
以上で
ソロスネアドラムでコンクールに持っていく曲の紹介を終わります。
お目当の曲、見つかったでしょうか?
今回紹介した曲以外にも、この曲はどうだろう?という相談があれば、お答えします!
→Twitterで豆さんコロコロと検索ください。
オワリ
大きい音が出せない、ドラムや打楽器 家での練習方法紹介 -打da談ブログ
こんにちは、豆さんコロコロです。
今回は、ドラムを始めたい方、もしくはすでに習いに行っている方で、
・家にドラムがない
・マンションに住んでいて大きな音が出せない
・家での練習方法がわからない
と悩んでいる方に向けた記事です。
実際自分もマンションに住んでいるため、この気持ちはすごいわかります。そして自分も、家で何をしたら良いのか分からない時期がありました。
実はドラムの練習、知識さえあればば大きな音を出すことのできるマンションでもタメになる練習ができてしまいます。
今日は、打楽器コンクール受賞者の自分が実際経験した練習方法を全て紹介いたします!
*練習メニューの紹介記事ではありません。練習メニューの記事は、こちらから(準備中)
*記事は3分ほどで読み終わります!
音は出せる環境だが、ドラムセットは高くて買えない方
例えばマンションの一階や住宅街の一軒家に住んでいる方です。
そんな方にオススメしたいのが、電子ドラムです。
本物のドラムの音にとても近いサウンドで練習することができます。
ヘッドホンをつければ、自分にしか音が聞こえません。多少ポコポコと打撃音はなりますが、素材がプラスチックですので音量はさほどです。家族に少し迷惑がかかる程度(^ ^)
しかし電子ドラムは高いものだと80万円とバカにならない(^_^;)
かといって安すぎるものは叩いた時の反応が悪かったり、音がちゃっちかったり、後々パッド(叩くところ)の数を増やせなかったり(楽器数が増やせない)と、購入を決断するには結構渋いと思っています。
そこで私は、実際自分も使用しているRoland社のTD-17シリーズをオススメします。
なぜこのシリーズなのかというと、上級者になっても満足して使用できるからです。
デフォルトで50種類もの音色が出せるため、出せる音の種類に困ったことは一度もありません。
ツインペダルをつけることができるので、ツーバスの練習をしたい時期が来ても対応できます。
リムショットや微妙なタッチの変化にもしっかり反応してくれます。
それなのに価格は10万円弱と 、電子ドラムの中ではかなり優秀な一台です。
*Roland社のTD-17に関する記事はこちらから(準備中)
しかし、そんな電子ドラムも値段が高くてちょっと、、、と思う方は、この続きをお読みください。
マンションに住んでいるため、振動も許されない方
それから、電子ドラムが高いなと感じる方
そんな方にオススメなのが、練習パッド+エアドラム です。
え?エアドラム??と思った方、順に説明しますのでお待ちください。
まずは練習パッドから。
練習パッドとは、
こういうもの。
これをスネアドラムに見立てて練習をしていきます。かなり消音される上に、振動も吸収してくれます。
練習パッドを使った練習は、主にバチさばきです。
フラム練習、アクセント練習、パラディドル練習....などなど、ドラムのフィルインで使用するとめちゃめちゃかっこいいリズムパターンを練習します。
これがかなり大切な練習。一般的に基礎練習と呼ばれているものですね〜
面倒臭がる方もたくさんいますが、するとしないとでは確実に実力に差が出ます!
*基礎練習メニューはこちらから(準備中)
続いてエアドラム。ドラムがあるようにイメージして宙を叩きます。
そんなの練習になるの?!と当然思いますよね?でも、このイメージする作業が上達する上で本当に大切です。
エアドラム中は、「自分は今、こういう音色で、このぐらいの音量で鳴らしている」と叩きながら頭を使います。
すると実際にドラムと向き合った際、自分の音色に耳を傾けることができます。
他の人とセッションするときは、自分の音色にいかに耳を傾け、他の人の演奏に寄り添うことができる力が本当に必要になってきます。
最後に
以上で大きい音が出せない環境でのドラムの練習方法の紹介は終わりです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
皆さんもバチを手に取りましょう!!!!
オワリ
趣味を探している人必見!!ドラムを始める4つのメリット-打da談ブログ【ドラム歴10年が語る】
こんにちは、豆さんコロコロです。
今日は、
・趣味がなくて退屈
・仕事や勉強でストレスが溜まっている
・一度でいいから音楽を初めてみたい
・ドラムを始めようか迷っている
と思っている方を対象に、
ドラムを始めるメリットを4つ、今年でドラム歴10年になる私なりに考えてみました。
このページを読み終える頃には、もうあなたも立派なドラマーです!
*1分ほどで読み終えます*
ドラムは最高の趣味になる
何より楽しい瞬間は、同じくドラムが好きな人や音楽が好きな人と、話をしたりセッションしたりすること。
特にセッションが快感ですね〜
ピタッとみんなの息が合ったときは、今まで練習しててよかった!!と本当に思います。
安く始められる
実はドラム、他の楽器と比べても比較的安く始めることができます。
なぜなら、ドラムを始める際に揃えるものは、スティックだけでいいからなんです!
例えばギターを始めるとします。
楽器を手に入れなければならないため、演奏できる最低ラインに到達するだけで、安くても2万円ほどの初期費用がかかってしまいます。
しかしドラムは、スティックさえ買ってしまえば、楽器はスタジオにあるものを使用すれば良いのです。そのため、移動の際荷物にならないのもいいところ!
*ドラムが叩けない自宅で練習したいときはどうすればいいの?と疑問に思った方のために、
自宅での練習方法をこちらにまとめておきました。
*スティック選びに迷っている方には、こちらの記事もお勧めします。(準備中)
脳トレになる
ドラムは両手両足の全て使用して叩きます。そしてその全てが別々の動きをします。
10年ドラムを経験している私でも、慣れていないリズムを叩いた時に「えー、ん?」と、パニックになってしまう瞬間があります。
セッションするときは、他の楽器のことも考えながら自分の音色にも意識するため、
何年経っても脳みそフル活用で演奏しています(≧∀≦)
ストレス発散になる
ドラムを演奏するときに『叩く』行為、かーなりストレスが解消されます。
シンバルのシャーーンという乾いた音が爽快です*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
難しいリズムが叩けるようになった時の達成感も、病みつきになります。
最後に
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆さんも、
・趣味がなくて退屈
・仕事や勉強でストレス
・一度でいいから音楽を初めてみたい
ドラムで一気に解決してしまいましょう!!
かなり、おすすめの楽器です!
オワリ。